こんにちは、teruです。
今日は「ジャーナリング」の重要性について深掘りしていきます。
私自身もこの習慣を取り入れ始めて、日々の行動が変わり、明確な目標に向かって進んでいることを実感しています。
特に、夢や目標を達成するための最初のステップとして有効だと感じていますので、その具体的なやり方や効果をシェアしていきます。
それでは、どうぞ!
「ジャーナル」って何?
「ジャーナル」という言葉は、日記や記録という意味ですが、ここで言うジャーナルはただの「日記」ではありません。
自分の夢や目標に向けて、毎日の行動や考えを振り返り、それを改善していくための道具。
例えば、夢に向かって進んでいるかどうか、今自分がどんな状況にあるか、そして明日からどのように行動するかを整理するために、毎日ノートに書き出すプロセスです。
成功者たちも、この「ジャーナリング」を取り入れていることが多いんですよね。
例えば、大谷翔平選手や柳井正会長(ユニクロ)などが日々の記録を通じて自分の夢を明確にし、行動に移していることは有名です。
以下は、柳井正会長(ユニクロ)について詳しく知れる本。
情報に反応して生きるのではなく、夢に向かって選択する生き方
現代社会では、日々の情報量が膨大です。
そのため、つい目の前の情報に流されがち。
例えば、天気が悪いから気分が落ち込む、同僚がやる気を失っているから自分もやる気が出ない、というように外部の情報に自分の気分や行動が左右されることが多いですよね。
しかし、本当に自分が成し遂げたい夢や目標があるなら、
それに向かって自分自身の選択を意識的に行っていくことが大切です。
そのために役立つのが「ジャーナリング」。
ジャーナリングを使って、自分の中にある願望や目標を再確認し、それに向かって一貫した選択と行動を取り続けることができます。
ジャーナリングの実践方法
では、どうやってこの「ジャーナリング」を実践していくのか、具体的な手順をご紹介します。
初めての方でも簡単に始められる方法です。
① 夢や目標を明確にする
まず最初に、自分の夢や目標を具体的にしていくことが大切です。
ただ「成功したい」とか「幸せになりたい」といった漠然とした願望ではなく、もっと具体的に考えます。
例えば、「5年後には海外で仕事をしている」「1年後にはマラソンを完走する」など、期限と具体的な内容を持った目標にします。
ちなみに、その際に使える質問例は以下の通り。
- 自分が本当に成し遂げたい夢は何か?
- その夢を達成した時、どんな自分でありたいか?
- どんな行動を取りたいか、またどんな行動を控えたいか?
② 現状の振り返り
次に、今の自分の行動や状況を振り返ります。
これは、現時点で夢や目標に向かってどのくらい進んでいるかを確認するプロセスです。
例えば、「健康になりたい」という目標があれば、最近の食生活や運動習慣を振り返り、理想と現実のギャップを見つけます。
振り返りを行うためのポイントは以下の通り。
- 今の自分は、目標に向かってどんな行動をしているか?
- 自分が抱えている課題や障害は何か?
- 最近、進歩したことや達成できたことは何か?
③ 効果的な行動の見直し
現状を振り返った後は、その行動が本当に目標達成に効果的かどうかを考えます。
もし、効果的でないと感じたら、改善策を探りましょう。
ここでのポイントは、自分に合った方法を見つけることです。
「こうしなければならない」というプレッシャーを感じるのではなく、
自分がやりやすい形で少しずつ改善していくことが成功へのカギ。
具体的な5つの願望
次に、自分の願望を5つの分野に分けて、それぞれで目標設定をしていきましょう。
これにより、バランスの取れた人生設計が可能になります。
健康
健康は、すべての基盤です。
何を成し遂げたいにしても、健康でないと実現できません。
ここでは、運動習慣や食生活、睡眠などを見直し、体と心の健康を向上させるための目標を設定します。
例えば、「週3回の運動」「1日8時間の睡眠」「食事はバランス良く取る」といった具体的な行動を考えてみましょう。
人間関係
夢や目標を実現する上で、人間関係も重要な要素です。
家族や友人、同僚、ビジネスパートナーとの関係性を見直し、自分がどうありたいかを考えます。
例えば、「友人との定期的な交流」「家族とのコミュニケーションの改善」など、小さな目標からスタートしてみると良いです。
キャリア
次に、仕事やキャリアの分野です。
自分がどんなキャリアを築きたいのか、またどのようなスキルを身に付けたいかを明確にします。
「新しいスキルを学ぶ」「1年後に昇進を目指す」など、目指すキャリアに基づいた具体的な行動計画を立てていきます。
財政面
自分の収入や支出を把握し、財政面でも安定した生活を送るための目標を設定しましょう。
「毎月○○円を貯金する」「投資に関する知識を増やす」など、財務計画を具体的にしていきます。
趣味・自己成長
最後に、趣味や自己成長の分野です。
仕事や目標に追われる日常の中でも、自己成長やリフレッシュのための時間を大切にしましょう。
「月に1冊の本を読む」「新しい趣味を始める」など、心の豊かさも人生の重要な要素です。
ジャーナリングを継続するコツ
私は最近手書きのジャーナリングを始めました。
毎日15分間のジャーナリングを続けられています。
自分の潜在意識と向き合う時間を持つことができ、とても役立っていると実感してます。
最後に、ジャーナリングを継続するコツを少しだけシェアしたいと思います。
① ジャーナリングの実践方法
毎日のジャーナリングでは、主に以下の点に焦点を当ててます。
- 人間関係
- 仕事
さすがに5つの願望を毎日書くのはそれなりの時間と労力がかかるので、2つくらいに絞るのがおすすめです!
健康やプライベート、お金については、3ヶ月ごとにじっくり考える時間を設けました。
書くときのポイントは、1時間程度を使って、自分の中で優先順位をしっかりと見極めること。
② 環境とコミュニティの重要性
ジャーナリングを通じて、「人の意志は弱いなー」と悟りました。
一人でやることはとても難しいため、良い環境やコミュニティが必要です。
- 成功者との接触を増やす
- 成功者と相談をする
この経験が、成長するうえで重要なことだと思います。
③ 本から知識を得る
良質な情報を取り入れることの重要性に気づきました。
本を読むことで、成功者の経験や考え方に触れることができ、自分の信念を見直す機会が得られます。
私が読んだ中で特におすすめする本たち
私は”ヒカルさんの考え方”を参考にしています!
”運のつかみ方”を知れます!
”最強プラス思考”になれます!
”KJ法”について詳しく書かれています!
KJ法とは、簡単に言うとアイディアを効率的に整理する手法のことです。
”運動することが脳を鍛える上で一番重要である”ということが科学的な根拠で説明されています!
このように、私はジャーナリングを通じて自己成長の道を歩み始めました。
これからも続けていきたいと思っています。
まとめ:ジャーナリングの力を使って夢に向かって進もう
ジャーナリングは、単なる記録ではなく、夢や目標に向かって自分の進むべき道を照らす強力なツールです。
自分の願望を明確にし、日々の行動を振り返り、改善していくことで、少しずつ夢に近づいていくことができます。
ぜひ、今日からでもジャーナリングを始めてみてください!
紙とペンがあれば誰でもできるこの方法で、皆さんも自分の目標達成に向けた第一歩を踏み出しましょう。
どんなノートに書くのかこだわりも大切!
この記事が役立ったら、ぜひコメントやシェアをお願いします!
次回も役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!