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TERU

20代大学院生。オーディオブック・電子書籍・動画など、エンタメサブスクの専門家。Audible歴2年。年間読書100冊。ブログ「ブックテル」ではQOLを上げたい人向けの本やおすすめのガジェットを厳選して紹介します。
QOLが上がる本・ガジェットがわかるブログ
今回は、阿部 暁子さんの最新作『カフネ』についてご紹介します。 本書は「第1回 あの本読みました 大賞」に輝き、いま大きな注目を集めている小説です。 さらにメディアでも特集が組まれ、話題になっています。 物語の概要 引用:阿部暁子『カフネ』公式サイト │ 講談社 本作『カフネ』は、「食べること」を大きなテーマに据えた物語。 主人公である“野宮薫子(のみやかおるこ)”は、最愛の弟を突然亡くし、悲しみに沈んだ日々を送っている。 そんな中、弟の遺言書から浮かび上がった彼の“元恋人”である“小野寺 せつ ...
タフティ・ザ・プリーステス 世界が変わる現実想像のメソッド――タイトルからして何やら只事ではない雰囲気を醸し出していますが、実際、本書の内容はその期待を裏切ることなく「ヤバい」世界観が全編にわたって広がっています。 「イシス神殿の巫女タフティ」からのメッセージ 本書は、3000年前にエジプトのイシス神殿で巫女をしていたというタフティが、「時空を超えてあなたに語りかける」という形式で進んでいきます。 タフティは「この世界のあらゆる仕組みを知っている存在」であり、読者に対して 「目を覚まして、現実を意図的に動 ...
今回は、ハン・ガンさんの作品について、前半は韓国とフランスでの反応、後半は7作品のレビューをお届けします。 ノーベル文学賞受賞とその理由 2024年10月10日、スウェーデン・アカデミーはハン・ガンさんにノーベル文学賞受賞を授与すると発表しました。 受賞理由は 「歴史のトラウマと向き合い、人の命のはかなさをあらわにする強度の高い詩的散文」 初のアジア人女性受賞ということでアジア文学全体の評価向上にもつながり、特に女性作家の未来を明るくする大きな一歩となりました。 また、文学翻訳の重要性についても改めて注目 ...
「Audible(オーディブル)を使ってみたいけれど、自分に合っているか不安…」と感じる方はいませんか? 本記事では、オーディブルがどのようなサービスなのか、向いている人・向いていない人の特徴、そして利用者の声や競合サービス(代替案)までを網羅的にご紹介します。 >>> 結論 <<< Audibleが向かない人書籍を手に取って読みたい方、音声への集中が苦手な方 Audibleが向いている人通勤時間や家事の合間を有効活用し、スキルアップや教養・趣味を深めたい方 移動中など ...
以下では、「Audible(オーディブル)を無料体験からはじめてみたい」「料金が高いかどうか知りたい」という方向けに、わかりやすく解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。 この記事を書いた人(TERU) オーディブル愛好家 年間読書100冊 Xでも情報発信中! プロフィールについてはコチラ >無料体験でオーディブルをはじめる 1. Audible(オーディブル)ってどんなサービス? Audible(オーディブル)は、Amazonが提供するオーディオブック配信サービス。 書籍を「聴く」スタイルで読書が ...
今回はオーディブルで自己啓発を聴くことの「最大のメリット」についてお話しします。 結論から話すと最大のメリットは、日常で常にポジティブな考えにシフトでき、日々の思考がクリアになること。 詳細について詳しくお伝えしていきます! スキマ時間でポジティブを“補給” オーディブルの最大の特徴は、音声で学べるため“ながら時間”にインプットしやすいです。 たとえば、通勤・通学中、家事をしながら、運動をしながらなど、目と手がふさがっている状況でも聴くことができます。 短い時間でも学びを継続:1日5分でも10分でも、ポジ ...
今回は「自己啓発」ジャンルのおすすめ作品を厳選して50作品ご紹介します。 なかには、Audibleで無料で聴けるものも! 自己成長や人生の質を高めたい方にとって、音声で学べるAudibleは非常に便利です。 通勤・通学や家事の合間などの“ながら時間”をフル活用して、人生を変えるきっかけを掴んでみませんか? Audible(オーディブル)で自己啓発を学ぶメリット 耳からインプットできる文字を追う必要がないので、スキマ時間に学習が可能。 プロのナレーションで理解しやすい本の要点や著者の想いが伝わりやすく、内容 ...
「メンタリストDaiGo」さんが独自のリサーチと実験を重ね、実際に6月に購入してみて「これは買ってよかった!」と感じたアイテムをTOP5形式でご紹介します。 DaiGoさんといえば、心理学や行動経済学などをベースにした“科学的根拠”を重視するスタイルが特徴。さらに自腹購入&徹底検証のもとで厳選されたアイテムは、ユーザーにとって信頼度が高いことで知られています。 「メンタリストDaiGo」さんに興味がある方や、DaiGoさんのおすすめアイテムを知りたい方、そして日々の生活をより便利にしたい方は、ぜひ最後まで ...
全国の書店員さんが「いま一番読んでほしい本」に投票して選ばれる本屋大賞は、毎年大きな盛り上がりを見せます。2025年のノミネート作品10冊が発表されましたので、それぞれの作品を簡単にご紹介します。 これから「どの作品を読もうかな?」と迷っている方も、ぜひ参考にしてみてください! 1. 『アルプス席の母』早見和真 あらすじ高校野球をテーマにしたスポーツ小説…と思いきや、「母親」目線で描かれた新しい物語。息子・孝太郎の甲子園出場を夢見てサポートする母・七子の、リアルな苦悩や喜びに胸を打たれます。 ポイント た ...
年末恒例の「読書メーター オブ・ザ・イヤー」で選ばれた、2024年から2025年にかけての“読者投票&レビュー率”から導かれたランキングTOP10をご紹介します。 読書メーターとは? 読んだ本やページ数を記録し、グラフ化・可視化 他の読書家さんのレビューがチェックできる 感想を共有し合えるコミュニティ機能も充実 私自身、6〜7年ほど愛用中! 次に読む本選びに悩んだときは、利用者さんの感想がとても参考になります。そんな読書好きが集う読書メーターで、多くの票と感想が集まったTOP10とは? さっそく熱く語って ...
今回は「新潮文庫 紅白本合戦」のランキングTOP10(女性読者によく売れた“赤組”と、男性読者によく売れた“白組”)をまとめてご紹介します。 毎年年末から開催されている恒例フェアのようですが、本屋さんによってはフェア終了後も対象本が置かれている場合があります。気になった作品があれば、ぜひチェックしてみてください。 ◆ 新潮文庫 紅白本合戦とは? 新潮文庫が毎年末に行っているフェアで、 赤組(女性に売れた本) 白組(男性に売れた本) に分けて、それぞれの人気ランキングを発表します。今回は2024年の冬に開催 ...
この春から新生活をスタートされる方も多いのではないでしょうか。 あるいは、今の暮らしをもっと快適にアップデートしたいと考えている方もいらっしゃると思います。 今回は、「なくても死なないけど、あれば圧倒的に快適になる」 そんな家電やガジェットを一挙にご紹介していきます。 ポイント 価格も含めてざっくりまとめていますので、ぜひ予算やライフスタイルに合わせて選んでみてください。 取り上げたアイテムは、記事の最後にまとめてリンクを記載しておきます。 時間がない朝に役立つアイテム スマート体組成計 おすすめ品:An ...
「Audible(オーディブル)を聴いているのに、全然内容が頭に入らない…」そんな経験はありませんか?オーディオブックは手軽さが魅力ですが、一方で「集中力を保てない」「聞き流してしまう」という声もよく聞きます。 そこで本記事では、 オーディブルで内容が頭に入らない原因 すぐに実践できる4つの解決策 をご紹介します。 オーディブルで内容が頭に入らない原因 ながら聴きで集中しにくい オーディオブックは「ながら作業」に最適ですが、逆に言えば周囲の雑音や通知などで意識が散りがち。運転中や料理中に流していると、途中 ...
最近、本屋に足を運んでいますか? 街の本屋が減っているとよく言われますが、そんな時代にこそ「本屋ならではの体験」の価値が高まっているのかもしれません。 今回は、経済学者としてメディアにも多数出演している成田悠輔(なりた ゆうすけ)さんが、1万円を握りしめて向かった本屋「旅と暮らしの本屋アンダンテ」で、実際に何を買ったのかという内容です。 この企画のタイトルは、ズバリ「本屋についてきて 1万円あげたら何買うの?」。ゲストに1万円を渡し、本屋にある本を自由に買ってもらい、その選ぶ過程から“その人の頭の中”を探 ...
本記事では、パナソニックのハイエンドオーディオブランド「Technics」が2025年1月に発売した新作イヤホン「AZ100」と、いまだに大人気のApple製イヤホン「AirPods Pro(第2世代)」を徹底比較します。 音質重視の人 ノイズキャンセリング(NC)や外音取り込みを重視する人 Apple製品との連携を重視する人 上記のような観点で選びたい方に向けて、双方を実際に使ってみた率直な感想をまとめました。 この記事を書いた人(TERU) オーディブル愛好家 年間読書100冊 Xでも情報発信中! プ ...
1. スペシャル対談の概要 今回紹介するのは、「ロサンゼルス・エンゼルス」に所属する菊池雄星投手(花巻東高出身/元埼玉西武ライオンズ・シアトルマリナーズなど)と、お笑いコンビ「ティモンディ」の前田裕太さんが“読書”をテーマに語り合うという異色の対談です。 菊池雄星投手 花巻東高校時代に甲子園3度出場 プロ入り後は西武ライオンズ、メジャーリーグで数々の実績(2024年は206奪三振を記録) 2025年からはロサンゼルス・エンゼルスでさらなる活躍に期待 ティモンディ 前田裕太さん 高校野球の名門、愛媛県の済美 ...