ブログで稼いでみたいけど、本当に稼げるの?
こんな疑問にお答えします。
実際、「稼げる人は稼げるけど、全然稼げない人もいる」のがブログの実態です。
とはいえ、正しいやり方をコツコツ実践すれば成果を出すことは十分可能。
この記事では、ブログ初心者が収益化するまでのロードマップをまとめました。
SEOやSNS活用、記事の書き方、マネタイズ手法など、盛りだくさんの内容となっています。
ぜひ参考にしてみてください!
手順はいいからすぐに始めたい方は、こちらからどうぞ。
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1. ブログで収益化する3つの方法
ブログで収益を得る主な方法は下記の3つです。
- Googleアドセンス
- アフィリエイト
- 自己コンテンツの販売
1-1. Googleアドセンスで稼ぐ
Googleが自動で広告を表示してくれる仕組みです。
クリックや表示回数に応じて報酬が発生します。
- メリット:広告を選ぶ手間がかからない
- デメリット:単価が低め(1クリック20〜30円ほど)なので、大きく稼ぐには大量のアクセスが必要
アクセスが集まりやすいトレンド系のネタを中心に扱うと相性が良いでしょう。
1-2. アフィリエイトで稼ぐ
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)から広告案件を選び、読者に商品・サービスを紹介する方法です。
- メリット:高額案件に当たると大きく稼げる
- デメリット:ASP登録や広告設置、ライティング技術が必要
上手くハマれば、アドセンスよりも高い収益を得やすいのがポイントです。
1-3. 自己コンテンツで稼ぐ
自分で作成した有料教材やサービスをブログ上で販売するパターンです。
アフィリエイト案件の競合が激しくても、独自商品ならブルーオーシャンになりやすいのが魅力です。
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2. ブログサービスの選び方
結論から言うと、WordPressを使うのがおすすめです。
無料ブログは企業に依存しているため、サービス停止やアカBANなどのリスクがあります。
一方、WordPressなら運営の自由度が高く、広告やデザインの制限がほとんどありません。
2-1. 無料ブログが稼ぎにくい理由
- 広告掲載の制限が多い
- 記事が運営企業の都合で削除されるリスク
- カスタマイズの自由度が低い
2-2. WordPressをおすすめする理由
- 制約がほぼない:好きな案件・デザインを自由に扱える
- カスタマイズしやすい:テーマやプラグインで最適化が簡単
- 愛着が持てる:資産として育てられる
月1,000円程度のサーバー代はかかりますが、「稼げる媒体を作る投資」と考えれば十分に元を取れます。
2-3. WordPressブログ開設の流れ
- サーバー契約(例:エックスサーバー、ConoHa WINGなど)
- 独自ドメインの取得・設定
- WordPressをインストール
サーバーは私も使っているConoha Wingがおすすめです。
クイックスタート機能がついているので、初心者でも安心して始めれらます。
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3. ブログ設計(ジャンル・ターゲット・ポジショニング・導線)
ブログには大きく分けて3種類あります。
- 日記ブログ
- 雑記ブログ
- 特化ブログ
日記ブログは基本的に収益化が難しいので、雑記 or 特化で検討すると良いでしょう。
ここでは稼ぎやすい特化ブログを想定して、設計のポイントを解説します。
個人的には収益化に繋げやすい特化ブログがおすすめです。
3-1. ジャンルを決める
ジャンル選びは収益に直結する重要事項です。
以下の手順で絞り込みましょう。
- 自分の興味・経験を棚卸
- 将来性や市場規模をチェック(Googleトレンドなどを活用)
- ニーズ(検索ボリューム)を調べる(キーワードプランナーやラッコキーワード)
- ASPに広告案件があるか
- YMYLジャンルを避ける(SEO集客を狙うなら)
YMYL(Your Money Your Life)は健康・金融など「人々の生活に大きな影響を与えるジャンル」を指します。
Googleの方針で専門性のない個人ブログは上位表示されにくいので、SEO狙いなら避けるのが無難です。
3-2. ターゲットを決める
「全員に向けて書く」よりも、ある特定の人物像に向けた記事の方が読者の心に刺さります。
ターゲット(ペルソナ)の属性(年齢・性別・趣味・収入など)をしっかりと決めておきましょう。
3-3. ポジショニングを考える
同じジャンルの中で、自分はどんな立ち位置を取るのかを考えます。
ポジショニングマップを作ってみると、市場内での差別化ポイントが明確になります。
3-4. 収益発生までの導線を設計する
読者が商品を購入するまでの道筋を想定しましょう。
たとえば、
- 集客記事:「〇〇の悩みを解決できる方法」
- 内部リンク→収益記事:「おすすめのサービス・商品」
- 購入
読者がどんな悩みを抱え、どう行動し、最終的にどう商品購入に至るのかを逆算して記事を配置すると、より成約率の高いサイトになります。
私の経験上、集客記事をつくり、段階を踏ませることで成約率は大幅に上がると思います。
3-5. 書くべきキーワードをリストアップする
集客に必要な「購入前クエリ(おすすめ・比較・安く・価格など)」を中心に狙いましょう。
初心者はとくに「検索回数が少ないが悩みが明確なロングテールキーワード」から始めると、上位表示が取りやすく、成約率も高まります。
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4. キーワード選定とSEO対策
4-1. サイト全体で意識するSEO
- ジャンルを絞る:専門性を高める
- カテゴリーを絞る:カテゴリーページが薄くならないよう注意
- 内部リンク:重要な記事にリンクを集める
- 外部リンク:関連性・信頼性の高いサイトを紹介
- 被リンク獲得:サイト全体の評価(ドメイン評価)を上げる
ジャンル絞りは、私であれば本に関連する内容に絞ってブログを発信しています。
4-2. 記事単位で意識するSEO
- タイトル:狙うキーワードは必ず左寄せで入れる(30~32文字前後)
- 見出し(h2/h3):キーワードを自然に含め、階層構造を整える
- 本文:適度にキーワードを散りばめる(詰め込みすぎ注意)
- 画像:オリジナルが望ましい。ALTテキストを設定
- 検索意図を満たす:読者の悩みを確実に解決する
- 結論ファースト:答えを引き伸ばさず、早めに提示
結論ファーストにすることによって最後まで読んでもらえる率が上がります。
4-3. トピッククラスターモデル
まとめ記事と個別記事を内部リンクで集約し、相互に評価を高める手法です。
「まとめ記事」→「個別記事」というリンク構造にすることで、評価が全体に広がりやすくなります。
4-4.トップページを記事化
トップページを記事化する手法です。
ホーム(トップページ)はサイト内で最も多くの内部リンクを集めやすいので、ここを記事として活用すると強力なSEO効果を期待できます。
ちなみに、私のトップページも記事になっています。
この情報はブログ界隈でも意外と知られていない情報です。
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5. SNSを活用した集客戦略
SEO以外の集客源として、SNSは強力な武器になります。
とくにYMYLジャンルなど、SEOで上位表示が難しい場合にSNS集客は非常に有効です。
5-1. SNSが強い理由
- SEOに左右されない
- コツコツ積み上げられる
- 信頼関係が構築されやすい(→成約率アップ)
- 権威性を得られる
- 記事数が少なくても成果が出る
5-2. Twitter(X)でフォロワーを増やすコツ
- プロフィールを作り込む:発信内容を一目で伝える
- 毎日発信を継続:コツコツツイートし、ネガティブな締めは避ける
- 積極的にイイネ・リプライ:交流で認知度を高める
- 楽しむ:ポジティブな雰囲気は拡散されやすい
ちなみに、私のXの投稿はこんな感じ
「座ることは新しい喫煙である」
— 書評ブロガーTERU 📚 (@05mAvjuFv3x0AoC) March 9, 2025
歩かないとヤバい理由や歩くことの5つのメリットがわかる一冊。 pic.twitter.com/VfI9ZSRkqI
5-3. インスタでフォロワーを増やすコツ
- テーマ設定・差別化:投稿が「似やすい」ので工夫が必須
- プロフィールやアイコン:ターゲットが分かるように
- ハッシュタグ:市場規模や競合をチェック
- エンゲージメント重視:仲間同士でイイネ・コメントをし合うと伸びやすい
私はX派なのでインスタはやってません。
5-4. Pinterest(ピンタレスト)が熱い!
- 検索意図とのマッチ:カテゴリやキーワードを意識してピンを作成し、ブログや商品ページへ誘導。
- ビジュアル訴求:写真の撮り方やデザイン性を高める工夫をすることで、より多くの保存(ピン)を得やすい。
- 長期的な蓄積効果:ピンやボードは長期間検索に引っかかるため、継続的にアクセスが期待できる。
Pinterestは写真や画像を「ピン」してボードを作り、ビジュアルを軸に情報を収集・共有するプラットフォーム。
ユーザーはインスピレーションを求めて自発的に検索し、その検索結果の画像を保存(ピン)する文化が根付いています。
こうした「検索される前提のプラットフォーム」特性は、ブログやECサイトへの導線づくりに最適です。
文字よりもビジュアル訴求の強いPinterestは、撮影・デザインの工夫がモノを言う反面、しっかりとカテゴリーや説明文を設定することで検索表示を意識できる点も大きな特徴です。
投稿を続けるだけで十分なインプレッションを得られるのでおすすめです。
5-4. Threads(スレッズ)が熱い!
Instagramと連携した新SNS「Threads」では、まだ成熟していない分「初心者でもバズを取りやすい」状況です。
SNS上で興味づけ→ブログで詳しい情報を提供→商品の購入やメルマガ登録を促す、といった導線づくりがしやすいメディアとして注目されています。
5-4. Note(ノート)が熱い!
- 幅広いコンテンツ形式:文章・画像・音声など多様な情報発信が可能。
- コミュニティとのつながり:コメントやフォロー機能を通じて読者との距離を縮められる。
- ストック型メディアとの連携:SNSからNoteへ誘導し、Note上で詳しい解説や体験記を書いておくことで、読者の理解・興味度合いを高められる。
「Note(ノート)」も近年ますます注目が集まっています。
Noteは文章やイラスト、写真、音声など幅広い形式のコンテンツを投稿・販売できる場所として機能しており、特に個人レベルでの情報発信がしやすいのが魅力です。
SNSなど外部から興味を持ったユーザーをスムーズにNoteのコンテンツへ誘導し、詳しい解説やストーリーを読んでもらうことで、コミュニティへの参加や商品・サービス購入、メルマガ登録などの次のアクションにつなげることができます。
Noteは最近流行りだしたので私もまだ模索中です。
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6. 読まれる記事の書き方
6-1. リード文
導入部(リード文)で「この記事を読むメリット」を提示し、読者を引き込むことが大切です。
- PASONAの法則
- P(Problem)問題提起
- A(Agitation/Affinity)親近感・共感
- S(Solution)解決策
- O(Offer)提案
- N(Narrow down)絞り込み
- A(Action)行動喚起
- ストーリーテリング
- 「どん底→成功」の物語で感情に訴求し、読者を惹きつける
6-2. 装飾
- 強調したい部分だけを太字やマーカーにする
- 必要以上にカラフルにしない(かえって読みにくくなる)
6-3. 語尾の工夫
- 「です・ます」と「である」が混在しないように注意
- 同じ文末が続かないようにする
6-4. 1見出し1主張
1つの見出しで言いたいことを1つに絞ると、読者が理解しやすい構成になります。
6-5. 結論ファースト
答えを前置きし、冒頭で読者に「求める情報がここにある」と認識してもらうことで、最後まで読んでもらいやすくなります。
6-6. 飽きさせない工夫
- 文章ばかりの羅列を避ける
- 箇条書き、図解、吹き出し、画像などを適度に挿入する
6-7. 難しい用語は解説する
初心者視点を意識し、専門用語はわかりやすく噛み砕きましょう。
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7. 文章で「売る」ためのコツ
7-1. 心理学を活用
「決定回避の法則」など、人間の心理を意識して記事を書くと成約率がUPします。
選択肢を増やしすぎず、読者が「どれを選べばいいのか」判断できるように導く工夫が大切です。
7-2. ベネフィットを提示
読者が本当に欲しいのは「商品そのもの」ではなく、「商品を使ったあとの嬉しい未来」。
具体的なイメージを喚起できるように書きましょう。
7-3. ストーリーで訴求
体験談や成功・失敗例など、リアルな物語を語ることで読者の感情に訴えかけます。
7-4. デメリットも正直に書く
良い点ばかりだと不信感を与えます。
デメリットを明示し、その対処方法を提示すると信頼度が高まります。
7-5. ボタン or テキストリンクを活用
広告感が強いバナーより、自然な文脈からのテキストリンクやボタンの方がクリックされやすい傾向があります。
7-6. 実際に使ってレビューする
スペック説明だけでなく、「実際に使った結果どうなったか」という情報が読者には一番役立ちます。
英語圏ではすでに「プロダクトレビューアップデート」が導入されており、今後日本でもエアレビューの順位が下がる可能性大です。
7-7. 購入前キーワードで書く
「〜使い方」「〜修理方法」といった購入後キーワードではなく、「〜おすすめ」「〜比較」などの購入前クエリをメインターゲットにすることで成約に繋げやすくなります。
例えばKindleと楽天Koboを徹底比較!どっちがおすすめ?【2025年最新】を参考にしてみてください。
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まとめ
ブログで稼ぐためには「正しい知識と行動の継続」が不可欠です。
最初はなかなか成果が出なくても、記事を書き続けるうちにアクセスが集まり、アフィリエイト報酬やアドセンス収益が少しずつ積み上がっていきます。
- WordPressブログ を立ち上げて 自由度の高い運営 をする
- キーワード選定とSEO を意識して、初心者でも上位表示を狙える ロングテールキーワード から攻める
- SNS との連携でアクセス源を増やし、認知度や権威性を高める
- 読者の悩みや疑問を 1記事1解決 で解決するコンテンツを量産する
- 購買意欲のある検索キーワード を狙い、 記事内リンク で収益記事へ誘導する
- 実体験やリアルなレビュー を伝えて、読者が「自分が使ったらどうなるか」を具体的にイメージできるようにする
- デメリットも正直に書く ことで不信感を与えず、読者との距離を縮める
上記のポイント等を意識して取り組めば、時間はかかっても着実に成果に繋がっていきます。
ぜひ本記事を参考に、 ブログ収益化への最短ルート を歩んでみてください。
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