本記事では、Kindleストアと楽天Koboを14項目にわたって徹底比較し、3年半利用してみた私自身のレビューをお届けします。
後半では電子書籍専用端末である「Kindleシリーズ」と「Koboシリーズ」の違いについても詳しく触れます。
【結論】Kindleストアと楽天Koboはどっちがおすすめ?
まず、結論です。
「Amazonのサービスをよく利用している人はKindleストア」、「楽天経済圏(楽天市場や楽天カードなど)を活用している人は楽天Kobo」がおすすめです。
なぜなら、それぞれ以下のようなメリットがあるからです。
では、それぞれ解説します。
Amazon利用者がKindleストアを使うメリット
- Amazonアカウントとの紐づけが簡単
→ すでにAmazonのアカウントを持っていれば追加登録ほぼ不要 - Amazonポイントを貯めやすい
→ 普段の買い物で貯まるポイントがまとめやすい - ビジネス書や専門書が豊富
→ Amazonの強みである充実した書籍ラインナップ - 読み放題サービス「Kindle Unlimited」の利用
→ 月額980円で200万冊以上の対象作品が読み放題
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楽天経済圏利用者が楽天Koboを使うメリット
- 楽天スーパーポイントが貯まる・使える
→ 楽天市場や楽天モバイルなどのポイントと共通 - 豊富なクーポンやポイントアップキャンペーン
→ 新刊やマンガも対象になる割引クーポンが配布されることが多い - 同時利用台数の制限がない
→ 家族や複数デバイスで読書する場合に便利 - 楽天経済圏との相乗効果
→ 楽天カード支払いでポイントUP、SPU(スーパーポイントアッププログラム)との連携
このように、「普段Amazonを使うのか、楽天を使うのか」という選び方はとてもわかりやすく、基本的にはこれで決断できる方が多いです。
ただし、「どちらも使ったことがないのでまだよくわからない」という方に向けて、もう少し具体的に比較検討することで、より後悔の少ない決断ができると思います。
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Kindleストアが向いている人
改めて、Kindleストアを選ぶべき人の特徴をまとめると以下のとおり。
- Amazonの通販を利用している
- ビジネス書や専門書が読みたい
- 毎月購入する本の量が少ない
- Amazonクレジットカードを持っている
- 電子書籍リーダー「Kindle」が使いたい
- 家族での電子書籍共有をあまり考えていない
Kindleストアの最大の魅力は、ビジネス書や専門書の品揃えが豊富な点です。
私も資格の勉強や新しいスキル習得で参考書を探すときは真っ先にKindleストアをチェックします。
私のブログでは、要点だけを分かりやすくまとめた書評ブログを運営しています。読みたい本を探している方はコチラから
また、不定期に開催される大規模セールも見逃せません。
対象作品が数十万冊の規模で半額や70%OFFになることもあり、一度ハマると本当にお得です。
ただし、割引クーポンが頻繁に配布されるわけではないので、欲しい本を「いつでもお得」に買いたいという方には向いていない部分があるかもしれません。
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楽天Koboが向いている人
一方で、楽天Koboを選ぶべき人の特徴は以下のとおりです。
- 楽天経済圏を利用している
- 漫画や小説などエンタメ作品中心で読みたい
- 毎月購入する本の量が多い
- 楽天クレジットカードを持っている(あるいは作れる)
- 電子書籍リーダー「Kobo」が使いたい
- 家族や複数人で電子書籍を共有したい
楽天Koboの魅力は、なんといってもポイント還元とクーポンです。
楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)を活かせば、普段の買い物も電子書籍もポイントがザクザク貯まりますし、さらに毎月1日には15%OFFクーポンなどが配布されます。
最新刊や発売直後の人気コミックも割引対象になることがあるため、新刊をまとめ買いする人には特に嬉しい仕組みです。
また、同時利用台数が無制限というのもメリット。
たとえば、漫画を家族みんなで読みたいという場合でも、1つの楽天Koboアカウントに紐づいていれば好きなデバイスで同時に読むことができます。
実際、私は自分のスマホ・タブレット・専用リーダー「Kobo Libra」、そして母や弟にも共有して読ませています。
そうした使い方をするなら、楽天Koboはかなり便利です。
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【比較一覧表】Kindleストア vs 楽天Kobo
両ストアの特徴をざっくりと表にしてまとめておきます。
ここからちょっと長いですが、頑張って付いてきてください!
比較項目 | Kindleストア | 楽天Kobo |
---|---|---|
運営会社 | Amazon | 楽天 |
電子書籍以外のサービス | Amazon(通販) Amazon Prime など | 楽天市場・楽天ブックス 楽天モバイル・楽天証券 など |
品揃え | 約700万冊以上 ビジネス書・専門書が強い Amazon限定コミックなど独占タイトルあり | 約400万冊以上 コミック・小説は充実 専門書はKindleにやや劣る |
ポイント | Amazonポイント | 楽天スーパーポイント |
ポイント還元率 | 基本1% (セール時など変動あり) | 1〜20%前後 (SPUやキャンペーン次第で大幅UP) |
初回特典 | 初回70%OFFクーポン (上限3,000円まで) | 初回70%ポイント還元 (上限2,000ポイント) |
クーポン | ほぼ配布なし (不定期に対象ジャンル・出版社限定クーポンが登場することも) | 毎月1日に最大15%OFFクーポン 条件付きで40〜50%OFFクーポン配布も (一定金額以上の購入が必要) |
セール・キャンペーン | 大規模セール(半額、70%OFFなど) 日替わりセール・月替わりセールなど | ポイントアップキャンペーン多数 出版社別セールなど |
専用端末 | Kindleシリーズ | Koboシリーズ |
アプリの使いやすさ | シンプルで使いやすい | シンプルで使いやすい |
同時利用台数 | 6台まで | 無制限 |
画質 | 問題なし | 問題なし |
支払い方法 | クレジットカード 携帯決済 Amazonギフト など | クレジットカード 楽天ポイント払い 楽天キャッシュ など |
読み放題 | Kindle Unlimited (月額980円で200万冊以上) | 楽天マガジン (雑誌読み放題) |
5つ比較ポインに絞って詳しく解説していきます。
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比較ポイント① 品揃え
もちろんどちらも圧倒的な品揃えです。
ただし...
Kindleストアはビジネス書・専門書に強い
Kindleストアは洋書を含めると700万冊以上の蔵書数があり、これは国内ストアとしてはトップクラス。
Amazon公式によると、一般的なマンガや小説だけでなく、専門書やマニアックな技術書なども豊富にそろっているのが特徴です。
実際、私もプログラミング学習のための英語の技術書を探すときや、特殊な資格のテキストを入手したいときはまずKindleストアをチェックします。
海外の出版社が出している洋書や、日本ではなかなか手に入らない専門書がKindle版であったりするのがありがたいですね。
楽天Koboは漫画・小説が充実
楽天Koboも公式で400万冊以上取り扱いがあるとされており、漫画やライトノベル、小説などのエンタメ系ジャンルは十分なラインナップがあります。
私もメインの読書ジャンルが漫画や小説なので、楽天Koboでほとんど不満なく作品が見つかります。
ビジネス書や専門書の数ではKindleに多少劣る印象がありますが、普段の読書の8〜9割がエンタメ系という人なら、楽天Koboでも問題ないでしょう。
読みたい作品があるか必ずチェック
重要なのは、蔵書数の大小よりも自分が読みたい作品があるかどうかです。
たとえば、Amazon限定コミック(紙書籍自体がAmazon限定で特典が付いているなど)についてはKindleでしか電子版が出ていないケースもあります。
一方、同人系の作品ではDLsiteやFANZAブックスなど、別の専門サイトでしか配信していない場合もあります。
特殊なジャンルをよく読む方は、「読みたい本がちゃんと配信されているか?」を事前に検索して確認しておきましょう。
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比較ポイント② 初回特典
比較項目 | Kindleストア | 楽天Kobo |
---|---|---|
初回特典 | 初回70%OFFクーポン(上限3,000円) | 初回ポイント70%還元(上限2,000pt) |
Kindleストア:初回70%OFFクーポン
Kindleストアでは、新規で電子書籍を購入する際に「70%OFFクーポン」が配布されます。
ただし、割引額の上限が3,000円までなので、たとえば5,000円分の電子書籍を買っても実際の割引は3,000円にとどまります。
それでも、初回からいきなり70%オフで気になるタイトルをまとめ買いできるのは相当お得です。
私も最初にKindleストアで漫画のまとめ買いをしたとき、合計4,000円くらいの買い物が1,000円ちょっとに抑えられて驚いた経験があります。
楽天Kobo:初回ポイント70%還元
楽天Koboの場合、初回購入時のポイント還元率が70%にアップします。
こちらもすごく魅力的ですが、還元上限が2,000ポイントまでという制限があります。
また、「値引き」ではなく「ポイントでの還元」なので、「まずは安く試しに買ってみたい」という方にとってはKindleの方がお得感が大きいでしょう。
とはいえ、楽天スーパーポイントは日常的に楽天市場で使えるので、溜まったポイントを別の買い物に当てられるのは嬉しいですね。
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比較ポイント③ クーポン・キャンペーン
Kindleストア:大規模セールが狙い目
Kindleストアの特徴は、不定期で行われる大規模セールに尽きます。
対象数十万冊が半額や70%OFFといった大幅な割引になることがあり、これは他ストアにはなかなか真似できない規模感です。
ただし、欲しい作品がセール対象になるとは限りません。
また、頻繁にクーポンが配られるわけではないので、いつでも好きな本を安く買えるとは限らない点には注意しましょう。
楽天Kobo:毎月1日配布のクーポン&ポイントアップ
楽天Koboの最大の強みは、毎月1日に配布されるクーポンです。
上限金額こそ設定されていますが、最大15%OFFや条件付きで40〜50%OFFになることもあり、新刊を含むほぼ全作品が対象になります。
さらに、楽天Koboでは出版社別やジャンル別のセールに加え、楽天SPUや買いまわりキャンペーンなどのポイントアップ施策も多いです。
クーポン割引+ポイント還元の合わせ技でかなりお得に本を購入できるので、私は漫画の新刊や話題作を買うときはまず楽天Koboを利用しています。
比較ポイント④ 同時利用台数
比較項目 | Kindleストア | 楽天Kobo |
---|---|---|
同時利用台数 | 6台まで | 無制限 |
Kindleストア:6台まで
Kindleストアの電子書籍は、1つのアカウントあたり最大6台までのデバイスにダウンロードして同時読みができます。
個人で使う分にはほぼ問題ありませんが、家族や友人同士など複数人で利用する場合には端末数の上限が気になるかもしれません。
楽天Kobo:無制限
楽天Koboは同時利用台数に上限がありません。
一度購入した本は、楽天Koboアプリをインストールしたすべての端末にダウンロード可能で、同時に開いて読むこともできます。
家族での回し読みを考えているなら、楽天Koboの方がストレスなく使えるでしょう。
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比較ポイント⑤ 支払い方法
Kindleストア:クレジットカード&携帯決済がメイン
Kindleストアは支払い方法がやや限定的で、クレジットカードと携帯決済、そしてAmazonギフトカードなどが主な手段となります。
もしキャリア決済を使っているなら問題ありませんが、クレジットカードを持っていない人にとっては選択肢が少なく感じるかもしれません。
楽天Kobo:楽天経済圏の支払い方法をフル活用
楽天Koboでは、楽天クレジットカードはもちろん、楽天ポイント払いや楽天キャッシュなど、楽天経済圏の支払い手段がフル活用できます。
SPUによるポイントアップを狙うなら、楽天カード払いが最もおすすめ。
楽天カードをまだ持っていない方も、年会費無料で作りやすく、入会特典で数千ポイントがもらえるキャンペーンを常時開催しているので要チェックです。
【端末比較】Kindleシリーズ vs Koboシリーズ
電子書籍専用リーダーは、目が疲れにくい、紙のような読み心地、軽量・コンパクトであるといったメリットがあります。
ちなみに、目が疲れにくい読書といえばオーディブルもおすすめです。
合わせて読みたい:
両社が展開するKindleシリーズとKoboシリーズでは対応フォーマットが異なるため、Kindleで買った本はKobo端末では読めない、Koboで買った本はKindle端末では読めないという点に注意が必要です。
Kindleシリーズ早見表
端末 | Kindle(無印) | Kindle Paperwhite | Kindle Paperwhite シグニチャー | Kindle Oasis |
---|---|---|---|---|
サイズ(mm) | 160×113×8.7 | 174×125×8.1 | 174×125×8.1 | 159×141×3.4-8.4 |
画面サイズ | 6インチ | 6.8インチ | 6.8インチ | 7インチ |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
容量 | 8GB | 8GB | 32GB | 8GB or 32GB |
フロントライト | LED 4個 | LED 17個 | LED 17個 | LED 25個 |
色調ライト | なし | あり | あり | あり |
防水 | なし | あり | あり | あり |
ワイヤレス充電 | なし | なし | 対応 | なし |
ページ送りボタン | なし | なし | なし | あり |
価格(税込)目安 | 8,980円〜 | 14,980円〜 | 19,980円〜 | 29,980円〜 |
Kindle端末で特におすすめは?
- 「Kindle Paperwhite(通常版)」
→ 解像度300ppi、防水、色調ライトなど、必要な機能は一通り揃っていて価格も比較的リーズナブル。 - 「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」
→ ワイヤレス充電対応。容量32GBでコミックを大量に入れても安心。
Koboシリーズ早見表
端末 | Kobo Nia | Kobo Clara | Kobo Libra 2 | Kobo Sage | Kobo Elipsa |
---|---|---|---|---|---|
サイズ(mm) | 159.3×112.4×9.2 | 157×111×8.3 | 161.6×144.6×9.0 | 181.4×160.5×7.6 | 227.5×193×7.6 |
画面サイズ | 6インチ | 6インチ | 7インチ | 8インチ | 10.3インチ |
解像度 | 212ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 227ppi |
容量 | 8GB | 8GB | 32GB | 32GB | 32GB |
フラットベゼル | なし | なし | なし | あり | あり |
防水 | なし | なし | あり | あり | なし |
ページ送りボタン | なし | なし | あり | あり | なし |
ナチュラルライト | 非対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
価格(税込) | 10,978円 | 15,180円 | 23,980円 | 30,800円 | 46,990円 |
Kobo端末で特におすすめは?
- 「Kobo Clara」
→ 持ち運びやすい6インチサイズで解像度300ppi。防水はありませんが、初めてのKobo端末として導入しやすい価格帯。 - 「Kobo Libra 2」
→ 7インチ画面、ページ送りボタンあり、防水対応、容量32GB。漫画をたくさん読む人やお風呂読書を楽しみたい人に最適。
Kobo SageやKobo Elipsaはハイエンドモデルで8インチ以上の画面を備え、スタイラス対応や大きな画面でPDF等を読みやすいのが魅力ですが、価格はかなり高め。
ニーズに合わせて検討しましょう。
「Kindle Paperwhite」と「Kobo Clara」「Kobo Libra 2」あたりが、価格帯や機能のバランスが取れていて購入候補に上がりやすいです。
漫画もスイスイ読めますし、防水機能が必要かどうか、ページ送りボタンが欲しいかどうかで選ぶとよいでしょう。
私はKindle Paperwhite(シグニチャー)とKobo Libraを両方所有していますが、画面の質感や操作性に大きな差は感じません。
「端末の使い心地」よりも「ストアのサービス内容」で選ぶほうが、長期的には満足度が高いと感じています。
私はこうやって使い分けている!
ここまで紹介したとおり、Kindleストアと楽天Koboにはそれぞれ得意分野があります。
私自身は以下のように使い分けています。
- 漫画・小説などエンタメ系をまとめ買いするときは楽天Kobo
- 毎月配布されるクーポンとポイント還元で、新刊コミックを発売日に購入しても実質何百円〜千円以上お得になることが多い
- 妻と弟に漫画を共有しやすい(同時利用台数無制限)
- 楽天市場での買い物とポイントを合算できる
- ビジネス書・専門書はKindleストア
- 圧倒的な蔵書数。特に英語の技術書や専門的な参考書が見つかりやすい
- Kindle Unlimitedで読み放題対象の作品がある場合はラッキー
- アカウントは自分専用で運用しているので、多少制限があっても問題なし
- ebookjapanや他ストアも時々併用
- ebookjapanの初回70%OFFクーポン(1枚あたり上限500円、合計6枚)はかなりお得
- 好きな作品がセールになっていれば乗り換えて買うこともある
- ストアを増やすと管理が大変になるが、「極力安く買いたい!」というタイプなので複数アプリで割り切って使い分け
正直、Kindleストアと楽天Koboのどちらかを「ひとつに絞る」必要はありません。
公式アプリはどちらも無料でインストールできますし、必要に応じて使い分ければいいのでは、というのが私の結論です。

【Kindle×Kobo】併用するメリット・デメリット
12-1. 併用のメリット
- ストアごとのセール・クーポンのいいとこ取りができる
- 読みたい作品が片方しか扱っていない場合に対応しやすい
- ビジネス書はKindle、漫画はKoboなど、ジャンルで使い分けができる
12-2. 併用のデメリット
- 購入履歴が分散してしまう
- アプリや端末を切り替えて読む手間が増える
- 同じ作品をうっかり重複購入しないよう注意が必要
電子書籍ストアを一本化したい派の人は「どちらかが明らかに自分に合う」ほうを選ぶべきですし、柔軟にお得を追求したい派の人や家族とジャンル分担したい派なら併用も十分アリです。
まとめ
ここまで、Kindleストアと楽天Koboを中心に、公式サイトのデータや僕の体験談をもとに徹底比較してきました。
最後に、ストア選びのポイントをおさらいしましょう。
- Amazonをよく使うか、楽天をよく使うか?
- Amazonユーザー:Kindleストアが使いやすく、ポイントもまとめやすい
- 楽天経済圏ユーザー:楽天KoboがポイントUP・クーポン活用で断然お得
- 読みたいジャンルや作品があるか?
- ビジネス書・専門書を探すならKindleが圧倒的
- マンガや小説中心ならどちらでも対応可能
- レアな同人系や出版社限定作品は別ストア配信かも
- クーポンやセール、ポイントをどう活かしたいか?
- Kindleストア:大規模セール時の爆発力が魅力
- 楽天Kobo:毎月クーポン+ポイントUPでいつでも新刊含めお得
- 同時利用台数や家族利用を考えるか?
- Kindle:6台まで
- 楽天Kobo:無制限
- 支払い方法や経済圏への親和性
- Kindle:Amazonギフトや携帯決済が使える
- 楽天Kobo:楽天ポイントや楽天キャッシュが使える
これらのポイントを踏まえたうえで、「どうしても一方に絞りたい」という場合は、自分のライフスタイルに合う経済圏を優先するのがおすすめです。
そもそもAmazonと楽天の両方を使っている、あるいはもっとお得に色々買いたいという方は、併用&使い分けも選択肢に入れてみましょう。
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電子書籍ライフを始めよう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
電子書籍ストアは年々進化し、割引やポイント還元、ラインナップ充実度など魅力が増しています。
Kindleストアと楽天Koboは国内シェアトップクラスだけあって、どちらも使いやすく、公式サイトもわかりやすいのが良いですよね。
- 「Kindleストアを試したい!」と思ったら
- Kindleストア公式サイトからチェック
- 「楽天Koboでポイントを稼ぎたい!」なら
- 楽天Kobo公式サイトからチェック
参考リンク一覧
本記事には広告が含まれています。商品価格・クーポン・キャンペーン情報などは随時変更になる可能性がありますので、詳細は各公式サイトにてご確認ください。
少しでも電子書籍ストア選びの参考になりましたら幸いです。
何か気になる点がありましたら、ぜひコメントなどでお知らせください。